お金が無くて、毎月の生活が苦しいのに、タバコだけは「やめられない」。そんな方も大勢いるでしょう。そんな方のために、タバコ代を節約させる方法をお話ししたいと思います。タバコ代は、本当に勿体ないですからね。家計が苦しいようなら、1番に節約したいお金です。ぜひ参考にして下さい。
年間にかかるタバコ代
まず、タバコ代を節約する前に、あなたが今吸っているタバコは、いったい月にいくらくらいお金が掛かっているのか、確認してみましょう。例えば、2日に1箱吸ったとします。1箱400円と考えると、1ヶ月(15日間)だと
- 15日×400円=6、000円
1ヶ月(15日間)吸った場合だと、約6、000円かかります。これを年間で考えると、72、000円もかかるんです!この金額は大きいですね~。しかも、2日で1箱程度の方なら、禁煙も難しくなく出来てるかもしれないので、実際、タバコがやめられないで悩んでいる人は、1日1箱くらい吸っているのかもしれませんね。そうすると、単純に、この倍のお金を捨てている事になります。こう考えると、本当に勿体ない!
タバコ代を節約するためには
市販の禁煙グッズを使用する
禁煙をしようとして、まず初めに考えるのが、市販の「禁煙グッズ」の使用ではないでしょうか。色んな商品が出ていますよね。例えば、
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とか、
【第1類医薬品】 ニコチネルパッチ10 7枚 禁煙 パッチ ※セルフメディケーション税制対象商品 メール便送料無料
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とかですね。まー、これで禁煙に成功した人を聞いたことが無いので、元々タバコをそれほど吸ってない方や、試しに使ってみたい、と思う方以外はオススメできないですかね。
実際、私の友人が「今、禁煙してるんだ。今回は禁煙パッチも付けてやってるから、絶対止められる!」と言っていたんですが、よくよく話を聞いてみると、「禁煙パッチ付けながらタバコ吸っちゃってたよ」と。アホじゃないか^^;まー、こういった商品は、こんな程度だと思うんですよね。なので、真剣にタバコ代を無くしたい方は、別の方法を検討した方が良いでしょう。
電子タバコに変えてみる
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次に思い付くのが「電子タバコ」。これはニコチンを摂取せず、たばこを吸っている感覚が味わえるので、いずれは禁煙できそうな気がしますよね。でも、私の周りで使っている人に聞くと「これはダメだよ。お金も掛かるし、う~ん、物足りない」との事。電子タバコにしたからと言って、禁煙できるわけではなさそうです。何より、普通にタバコを買っているのと同じくらいに、お金が掛かるらしいので、オススメできません。
禁煙外来に行く
真剣に禁煙を考えている方は、禁煙外来に行く方が多いのでは無いでしょうか。やはり「病院に通う信頼性」「先生に見て貰える安心感」から、なんとなく禁煙が出来るような気がしますからね。しかし、禁煙外来はご存じの通り
- 通院が必要
- 通院費がかかる
- 通院終了後に再度かかる場合は、一定期間の間隔を開ける必要がある
などの色々な条件があるんですよね。こういった事を踏まえて、禁煙外来を検討してみて下さい。禁煙外来は費用が掛かりますが、保険の適用で、負担は3割程度です。なので実際にかかる費用は、1万5千円位から2万円位です。これで、ちゃんと禁煙できれば、だいぶ節約になりますね。
禁煙外来の禁煙成功率は低い
病院に通い、先生の診察のもと禁煙を実施して行くにも関わらず、1年後まで禁煙が出来ている方は、非常に少ないんです。病院によって数字が少し違いますが、だいたい30%~40%位。これは、禁煙外来での禁煙をさせる仕組みが、「薬を使って禁煙させる」からなんですね。薬を使って「禁断症状を緩和させ」「薬を使って不味く感じさせる」治療法だから、その薬が無くなれば再度タバコを吸ってしまう可能性が高くなるんです。これだと、せっかくお金を掛けて病院に通ったのに、勿体ないですよね。そこで、検討して欲しいのが
- 自力で禁煙できるようにする事
なんです。いっけん難しそうに見える事を書いてますが、そんな事は無いんです。もちろん簡単でも無いけど^^;ただ、禁煙補助薬などを使って禁煙をするわけでは無いので、再発率はかなり低くなります。⇒自力で禁煙できる方法はこちら
再発すること無くタバコを止めることが出来れば、今まで無駄に掛かっていたタバコ代がなくなり、苦しい家計も少しは改善するはずです。自力で禁煙するためには、初期投資が必要ですが、タバコ代をずっと払う金額と比べたら、雲伝の差です。長い目でコストを抑えるか、今すぐの出費を抑えるかはあなた次第ですが、タバコはお金も掛かるし体にも悪いですから、いずれは止めた方が良いですよ。